ちょっと業務でAndroidアプリをちょいちょいとやらなくてはならなくなったわけで。。。あとで順番にやればいいように、いろいろと環境構築のメモ。
プラットフォームはWindows7(32bit)で、作りまするが、他でも同じかと。
■JDKのインストール
JDK 6 Download
JDK Downloadを選択、ダウンロード後、インストール。
デフォルトは、c:\Program Files\Javaの下。
■Eclipseのインストール
Eclipse Download
Eclipse IDE for Java Developersを選択。
解凍すると「eclipse」フォルダが出来上がるので、適当な場所に放りこむ。
c:\eclipseとか。
■Android SDKインストール
Android SDK Download
android-sdk_r05-windows.zipを選択。
解凍すると「android-sdk-windows」フォルダが出来るので、適当な場所に放りこむ。
c:\android-sdk-windowsとか。
■Android SDK セットアップ
android-sdk-windows\SDK Setup.exeを実行。
すると以下↓のようなエラーが出るので。
Closeボタンを押下していったん、エラー画面を閉じる。
Android SDK and AVD Managerの左ペイン「Settings」項目を選択し、Miscにある、「Force https://... sources to be fetched using http://...」をチェックして、強制的にhttpで接続するように変更する。
Android SDK and AVD Managerの左ペイン「Installed Packages」項目を選択し、「Update All」ボタンを押下する。ボタン押下後にパッケージ一覧が表示されるので、「Accept All」を選択し、「Install」ボタンでインストールを行う。
最初は時間かかるけど、まぁ、適当にゆっくり待つべし。
■Android Virtual Deviceの作成
ようするにエミュレートするAndroid端末設定を作りましょうってこと。
Android SDK and AVD Managerの左ペイン「Virtual Devices」項目を選択し、「New」ボタンを押下すると以下↓のような画面が出てきます。
せっかくなので、一番新しい構成で作ってみましょうかw
・Name:Android_2_1
・Target:Google APIs(Google Inc.) - API Level 7
・SD Card:256MiB
あとはデフォルト。これで、ひとまず「Create AVD」して作成完了!
再度、「Virtual Devices」項目を選択してみるとリストに「Android_2_1」が追加されているわけで。
せっかくだから、出来上がったリストを選択し、右ペインにある「Start」ボタンを押下するとエミュレータが起動します。
無事に起動しましたねっ♪
■Android Development Toolのインストール
後は、Eclipseとの連携のためのプラグインのインストール。
Eclipseを起動し、「Help」→「Install New Software...」を選択し、開いた画面上の「Add」ボタンを押下。
開いた画面で以下を入力して、OKボタンを押下。
・Name:ADT(Android Development Tool)
・Location:http://dl-ssl.google.com/android/eclipse/
「Developer Tools」にチェックを入れて「Next」ボタンを押下してインストールを行う。
最後に再起動してもいい?とか聞かれるけど、もちろんOKだ!!
これでEclipseからAndroid SDKとかとの連携ができるっす。
■Eclipseの日本語化
忘れてたわ。。。
Eclipse 日本語化言語パック (サードパーティ版) Download
NLpackja-eclipse-java-galileo-SR1-blancofw.zipを選択。
解凍すると「eclipse」フォルダができるので、Eclipseがインストールされているフォルダの下のdropinsフォルダの下にnlpackとか適当なフォルダ名をつけて放りこむ。
c:\eclipse\dropins\nlpack\eclipse\features
c:\eclipse\dropins\nlpack\eclipse\plugins
とかになるはず。
そしたら、Eclipse再起動すると日本語に。
参考:
Eclipse Wiki